常総高速鉄道

路線


  • 本線:本八幡~江戸崎(47.7km)
  • 木下支線:新木下~木下(0.9km)

  • 車両基地
    • 平塚車両基地

  • 他社線
    • 都営新宿線:新宿~本八幡間は23.5kmで最速28分

車両

  • 1000系(1972年新造)
    • 20m級のセミステンレス・界磁チョッパ制御車。ブレーキはHSC-Rである。
    • 新造時は6両編成(4M2T)であったが、1989年の都営線乗り入れ時に中間車を新造し8両編成となった。
    • 2000系以降の車両とはブレーキ方式が異なり、引退まで8両固定で運用された。
    • 3000系導入により引退。

  • 2000系(1981~1995年新造)
    • 20m級の軽量ステンレス・AFEチョッパ制御車。ブレーキはECBである。
    • 路線の拡大により、都心部での10両運転から末端部での4両運転まで、柔軟に対応できるようにする必要があった。しかし、4両+6両のようなMT編成に近い組成であると、抵抗制御系の電車で高加速性能を確保するのは困難であった。そこで、2000系ではAFEチョッパ制御を採用し、粘着性能を確保する方向で対応した。またブレーキ方式を電気指令式とすることで、併結をしやすくしている。
    • いかんせん高価な車両であったが、都営から電機子チョッパで新造して欲しいとの要請もあり、1990年代半ば頃まで新造が続けられた。
    • 1981年の新造時は6両編成、1989年の増備車は4両編成、1995年の増備車は4両と6両の両方、といったように新造された。

  • 3000系(2004年新造)
    • 1000系の置き換えを目的に新造され、1000系8両編成を10両編成(4両+6両)で置き換えた。

  • 5000系(2018年新造?)
    • 長らく常総高速の標準車両として君臨していた4000系であるが、ライナー列車設定に伴い、仕様変更を施した車両が登場した。なおK王電鉄の車両がベースである。

年表

  • 1972年:本八幡~白井平塚間(18.9キロ)開業
  • (1978年:新宿線岩本町~東大島間開業)
  • (1980年:新宿線新宿~岩本町間開業、都営と京王の乗り入れが開始)
  • 1981年:白井平塚~竜ヶ崎間(14.1キロ)開業。また東葛電鉄廃止による代替として、新木下~木下間(0.9キロ)開業
  • (1983年:新宿線東大島~船堀間開業)
  • (1986年:新宿線船堀~篠崎間開業)
  • (1989年:新宿線篠崎~本八幡間開業により新宿線が全通)
  • 1991年:京王・都営・常総の3社局間乗り入れが開始される。
  • 1995年:竜ヶ崎~江戸崎間(17.7キロ)開業

  • 最終更新:2017-12-18 17:31:54

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