玉村鉄道

設定資料集

設定資料集という体裁で、いろいろ書いていきます。

路線

路線データ


  • 自社線
    • 玉村鉄道玉村線:倉賀野~上州玉村(6.1キロ/13分/7駅)

  • 乗り入れ路線
    • 高崎線:高崎~倉賀野(4.4キロ/4~6分)
    • JR車に限り、高崎以北に直通(水上、前橋、横川など)

  • 備考
    • すべての列車が高崎まで乗り入れ、高崎以北はJR車に限り直通運転を実施
    • 高崎駅のホームは上信電鉄と共用(現実で2面1線のホームを、この世界では1面2線に変更。現実での類似例としては福島交通・阿武隈急行福島駅か)

本数

時間帯 両数・本数 運用数 運行区間
平日朝 4両編成・毎時3本 4両3運用 高崎~上州玉村(一部は前橋等)
2両編成・毎時2本 2両2運用 高崎~上州玉村
夕方 4両編成・毎時2本 4両2運用 高崎~上州玉村(一部は前橋等)
  • 運用数
    • JR車4両1運用(朝夕のみ乗り入れ)
    • 玉村車2両4運用(=4両2運用)

車両

自社車両

  • 1000系(1967~2017?)
    • 足回りのみ115系をベースとし、車体は裾絞りなしの全幅2.8m幅・全長20m・片側3ドア(両開き)とした車両である。なお車内はロングシートである。
    • 3両編成(McM'Tc)で新造されたが、2000年代に2両編成化が行われた。余剰クハは一部が増結車として残存したが、大半は廃車となった。
    • 臨時列車等で115系に併結することも考慮されており、各種臨時列車で併結した実績がある。
    • 現在は2000系に置き換えられ引退

  • 2000系(2014~)
    • 1000系を置き換えるべく、JRの211系(元田町車)を購入し、MM'にユニットに先頭改造を行ったもの。2両編成4本が在籍

  • 2050系(2015~)
    • 改造費低減のため211系4両編成(元田町車)をそのまま購入した編成。4両固定のため朝夕にしか使用されないが、導入費があまりかかっていないことから、それほど懐は痛んでいないらしい。導入に併せて、部品取り用のMM'が導入された。

  • 備考
    • 1967年の電化開業時は3両編成の電車が新造されていた。1970年代には最長6両編成での運用もあったが、その代わり本数が毎時1~2本程度と少なかった。
    • その後、1991年に高頻度運転を図るべく、毎時3本程度へ増発された。
    • 2000年代に入ると利用者減少の影響を受けて、日中の2両化及びワンマン化が推進された。以降、「ラッシュ時は4両、データイムは2両」に落ち着いていくことになる

乗入車両

現在の乗入車両
  • 211系・4両リニューアル(2017~)
    • 高崎地区(ローカル)へ転用された211系のうち、4両編成のみが乗り入れ、6両編成は乗り入れない。
    • なお車両転配の都合から、玉村鉄道乗り入れに必要な1編成が確保できなかったため、この分のみ211系2000番台から捻出している(ただし、運用は他の編成と共通であるため、211系2000番台の車両が玉村鉄道に入線することはごく稀である)

過去の乗入車両
  • 115系(?~2018)
    • 115系の入線歴は意外と少なく、臨時列車や107系の代走等でしか実績がない。
    • 国鉄時代は相互直通運転を行っておらず、民営化後に開始された相互直通運転開始の際にもロングシートの107系が好まれたため[要出典]、定期列車で玉村鉄道で乗り入れてくることははついぞなかった。
    • ただし、臨時列車として運行されることは頻繁にあったようで、本来高崎始発となる列車を上州玉村発着に変更し、上越線や信越方面に運転されることがあったという。
    • 2018年の引退時にイベント列車として玉村鉄道に入線。これが最後の入線となった。

  • 107系(1991~2017)
    • 元々玉村鉄道は片乗り入れという形態で国鉄・JR線に乗り入れていたが、107系を新造する際に相互直通運転の形に改め、運行区間も拡大するという話があった。最終的に運行区間拡大はなくなってしまったものの、1運用相当が107系となり、乗り入れ用に2編成新造された(R30・R31編成)。この2編成はモーターこそMT54であるが、台車が完全新造品(DT50系列のボルスタレス台車)となっている点が特筆され、番台も300番台となっている。
    • 2両でも運行可能なことから、堂々日中に乗り入れることもあったが、ワンマン化の際に日中運用から撤退した。ただし、高崎支社管内での閑散区間のワンマン化も兼ねて、107系をワンマン化改造する計画があったという。しかし、諸般の事情により頓挫した。[要出典]
    • 2017年3月改正での211系リニューアル車運用拡大により、107系は運用から撤退した。115系とは異なり、さよなら運転で運行されることはなく、良くも悪くも「日常」のまま運行を終えた車両ともいえる。

  • 最終更新:2018-09-29 23:52:22

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