路線
共通事項
- 路線延長:18.3キロ
- 総駅数:21駅
- 電化方式:直流1500V
- 軌間:1067mm
- 全線複線
- 最大両数:全線3両
二宮幕張線
駅名 |
累計キロ |
駅間キロ |
駅設備 |
津田沼 |
0.0 |
- |
1面2線 |
宇津木堀 |
1.1 |
1.1 |
2面2線 |
滝台新田 |
1.9 |
0.8 |
2面2線 |
本薬園台 |
2.6 |
0.7 |
2面2線 |
田喜野井 |
3.2 |
0.6 |
2面2線 |
二宮神社 |
3.8 |
0.6 |
2面4線 |
三山 |
4.4 |
0.6 |
2面4線 |
実籾公園 |
5.2 |
0.8 |
2面2線 |
実籾 |
6.2 |
1.0 |
2面2線 |
実籾本郷 |
6.9 |
0.7 |
2面2線 |
長作 |
7.7 |
0.8 |
2面2線 |
武石 |
8.7 |
1.0 |
2面2線 |
幕張 |
9.5 |
0.8 |
1面2線 |
- データベース
- 路線距離:9.5キロ
- 駅数:13駅(全駅が二宮幕張線所属)
- 平均駅間距離:0.79キロ
- 歴史
- 1910年代に旧二宮村と旧幕張町を結ぶ路線として計画され、各町村の有力者が出資し「習志野軌道」が立ち上げらた。
- 路線開業は津田沼側から進められ、1923年に津田沼~三山間(4.4キロ)、1928年に三山~実籾間(1.8キロ)、1933年に実籾~幕張間(3.3キロ)と開業していった。
- 1981年に津田沼~宇津木堀間が地下化された。
- 備考
- 幕張から先は千葉方に線路が伸びており、JR総武線と接続している。これは、かつて貨物輸送をしていた頃の名残で、現在も車両搬入時などで時々使用される。
東習志野線
駅名 |
累計キロ |
駅間キロ |
駅設備 |
二宮神社 |
0.0 |
- |
2面4線 |
実花 |
1.0 |
1.0 |
1面2線 |
工業団地 |
1.9 |
0.9 |
1面2線 |
東習志野 |
2.6 |
0.7 |
1面2線 |
八千代台 |
3.6 |
1.0 |
1面2線 |
- データベース
- 路線距離:3.6キロ
- 駅数:5駅(内、二宮神社駅を除く4駅が東習志野線所属)
- 平均駅間距離:0.90キロ
- あれこれ
- 東習志野地区の工業団地造成に併せて、1957年に建設された。
大久保線
駅名 |
累計キロ |
駅間キロ |
駅設備 |
北習志野 |
0.0 |
- |
1面2線 |
薬園台公園 |
1.2 |
1.2 |
1面2線 |
二宮神社 |
2.3 |
1.1 |
2面4線 |
三山 |
3.0 |
0.7 |
2面4線 |
新栄 |
4.0 |
1.0 |
1面2線 |
大久保 |
5.2 |
1.2 |
1面2線 |
- データベース
- 路線距離:5.2キロ
- 駅数:6駅(内、二宮神社と三山を除く4駅が大久保線所属)
- 平均駅間距離:1.04キロ
- あれこれ
- 1961年に開業した。
- 二宮神社~三山間は二宮幕張線と重複
- 大久保は戦前より軍郷として栄えており、習志野電鉄は大久保に路線を伸ばしたいと考えていた。しかし、軍事施設や連隊線等に阻まれ、戦前には建設できなかったという。路線名が北習志野方面を無視した「大久保線」となっているのは、そうした経緯があるためだと言われる。