郡山地下鉄_メモ

メモ


メモのメモ

富田線→安積野線
安積野線→公園都市線
に変更

車両

  • 東西線向け(15m級・サードレール)
→メモ2に記載

  • 南北線(20m級)
    • 1000形(1964~1996):1965年の南北線開業に備えて新造された車両。チョッパがまだこなれた技術ではなかったため、抵抗制御かつ全電動車の構成となっている。1300形の登場により1995年までに引退。
    • 9000形(1966~1990):1967年の喜久田線開業に備えて2両編成3本が新造された。登場時は2000形と名乗り、交流専用で711系がベースであった。交流電化された磐越西線乗り入れに対応した設計であったが、ダイヤ等の条件が折り合わず、乗り入れは頓挫した。また直流区間への入線が不可能で、地下区間の急勾配にも対応できず(喜久田線はほぼ平坦な高架線)、喜久田線と南北線の直通運転を開始した際に引退した。引退後は9000形となり、界磁チョッパ、VVVF、リニアなどの試験を行い、1990年に引退した。
    • 1100形(1977~2008):塗装省略などを目的として1977年に新造。1000形ベースの足回りに、セミステンレス車体としている。
    • 1300形(1993~):1993年の空港線開業及び1000形の置き換えを目的として新造された。
    • 1500形(2008~):1100形の置き換えを目的として新造?

  • 鶴見坦線(20m級)
    • 1200形(1981~):1981年から1987年にかけて新造。

  • 片平線(20m級)
    • 8000形(1988~):郡山観光鉄道時代のクロスシート車両。形式は1988年の末尾8から来ている。
    • 1500形(2004~):2004年から2007年にかけて新造。郡山地下鉄の20m級路線標準形式と位置付けられており、南北線にも導入された。

  • 安積野線・公園都市線(15m級・リニア地下鉄)
    • 9100形(1986~1989):ミニ地下鉄試験のため1986年に2両が試作された。当初は動力を小型モーターとしていたMT編成であったが、1987年に片方の車両にリニアモーターを搭載した。比較検討の結果、リニア式に決定し、量産車となる2000形では同方式が採用された。9100形は当初営業運転に用いる予定であったが、諸般の事情により断念したため、営業運転に用いられることはなかった。
    • 2000形(1990~):1990年の安積野線八山田~菜根間開業に合わせて新造。GTO-VVVF・4両である。現在は公園都市線で使用される。
    • 2100形(1999~):1999年の安積野線菜根~桜ヶ丘間延伸及び2001年の公園都市線線開業に併せて増備された。本形式よりIGBT-VVVF・6両となり、これまで使っていた4両の2000形は公園都市線に転用された。原則として6両は安積野線、4両は公園都市線(安積野線直通列車を含む)で使用されるが、運用の都合で6両が安積野線で使用されることもある。
    • 2200形(2010~):2010年の安積野線八山田~新舞木間延伸に併せて新造。2100形からマイナーチェンジを行った車両である。6両編成で新造された。
    • 2300形?:201X年に新造。2000形4連の置き換えを目的として新造。

路線

  • 東西線(逢瀬公園~緑ヶ丘)
    • 全線:16.1キロ
    • 軌間:1435mm
    • 集電方式:サードレール式
    • 車両:全長15.6m、全幅2.5m
    • 両数:6両

  • 南北線(新二本松~福島空港)
    • 全線:48.2キロ
    • 軌間:1067mm
    • 集電方式:架空電車線式
    • 車両:全長20m、全幅2.8m
    • 両数:6両(最大8両まで対応)

  • 喜久田線(西部工業団地~新日和田)
    • 全線:7.5キロ
    • 軌間:1067mm
    • 集電方式:架空電車線式
    • 車両:全長20m、全幅2.8m
    • 両数:6両(最大8両まで対応)

  • 鶴見坦線(郡山~安子ヶ島)
    • 全線:13.6キロ
    • 軌間:1067mm
    • 集電方式:架空集電線式
    • 車両:全長20m、全幅2.8m
    • 両数:6両(最大8両まで対応)

  • 安積野線(新舞木~桜ヶ丘)
    • 全線:15.0キロ
    • 軌間:1435mm
    • 集電方式:架空電車線式
    • 車両:全長16.5m、全幅2.5m
    • 両数:4・6両
    • 備考:リニア地下鉄

  • 公園都市線(菜根~大谷台)
    • 全線:7.8キロ
    • 軌間:1435mm
    • 集電方式:架空集電線式
    • 車両:全長16.5m、全幅2.5m
    • 両数:4両
    • 備考:リニア地下鉄、富田線に乗り入れ

  • 片平線(白岩~湖南町)
    • 全線:38.5キロ
    • 軌間:1067mm
    • 集電方式:架空集電線式
    • 車両:全長20m、全幅2.8m
    • 両数:6両

年表

東西線
  • 1957年:東西線郡山~開成山間開業(3.7キロ)
  • 1960年:東西線開成山~福楽沢間開業(3.2キロ)
  • 1963年:東西線福楽沢~逢瀬台間開業(4.2キロ)
  • 1979年:逢瀬公園開園に伴い逢瀬台を逢瀬公園に改称
  • 1996年:東西線緑ヶ丘~郡山間開業(5.5キロ)

南北線
  • 1965年:南北線中央大町~荒井間開業(3.8キロ)
  • 1968年:南北線荒井~仁井田間開業(3.7キロ)
  • 1970年:南北線仁井田~本須賀川間間開業(4.0キロ)
  • 1973年:南北線新日和田~中央大町間開業(4.9キロ)
  • 1976年:南北線新日和田~大玉間開業(10.9キロ)
  • 1979年:南北線大玉~新二本松間開業(9.7キロ)
  • 1993年:空港線本須賀川~福島空港間開業(11.1キロ)
  • 1996年:南北線(新二本松~本須賀川)と空港線(本須賀川~福島空港)が統合され、南北線に改称

喜久田線
  • 1967年:喜久田線西部工業団地~喜久田間開業(4.4キロ)
  • 1973年:喜久田線喜久田~新日和田間開業(3.1キロ)

鶴見坦線
  • 1981年:郡山~開成山間開業(4.2キロ)
  • 1984年:開成山~富田中央間開業(3.5キロ)
  • 1987年:富田中央~安子ヶ島間開業(6.0キロ)

安積野線
  • 1990年:安積野線八山田~菜根間開業(5.5キロ)
  • 1999年:安積野線菜根~桜ヶ丘間開業(5.1キロ)
  • 2010年:安積野線新舞木~八山田間開業(4.4キロ)

公園都市線
  • 2001年:公園都市線菜根~大谷台間開業(7.8キロ)

片平線
  • 1987年:郡山観光鉄道線として逢瀬公園~奥逢瀬温泉間開業(5.5キロ)
  • 1990年:中野口~湖南町間開業(6.4キロ)
  • 1991年:観光鉄道線奥逢瀬温泉~中野口間開業(7.4km)
  • 2004年:片平線郡山~桑野間開業(3.9km)
  • 2007年:片平線桑野~逢瀬公園間開業(6.1km)。また観光鉄道線全線を郡山地下鉄に移管し、片平線と統合
  • 2017年:片平線白岩~郡山間開業(8.0km)

その他
  • 1965年:郡山市が安積郡全町村と合併
  • 1967年:磐越西線郡山~喜多方間交流電化
  • 1993年:福島空港開港

車両基地

東西線系統

  • 大槻工場(東西線)
    • 東西線にある車両基地。検査機能と留置機能を有する。

  • 緑ヶ丘車庫(東西線)
    • 増発・延伸等に備えて建設。留置機能のみ有する

南北線系統

  • 下伊豆島工場(南北線、喜久田線、鶴見坦線、片平線)
    • 元々は喜久田線や南北線用の車両基地として開設されたが、鶴見坦線建設にあたって車両基地用地を確保できなかったことから、下伊豆島を鶴見坦線用の車両基地に割り当て、喜久田線用車両は別の車両基地に転属させることになった。
    • なお検修設備は南北線の車両も利用する他、片平線開業後は片平線の車両も利用している。

  • 大玉車庫(南北線)
    • 南北線車両の留置を目的として建設。留置のみを行う。

  • 笹川車庫(南北線)
    • 南北線車両の留置を目的として建設。留置のみを行う。

  • 片平車庫(片平線)
    • 片平線車両の留置を目的として建設。留置のみを行う。

富田線系統

  • 桜ヶ丘工場(安積野線、公園都市)
    • 桜ヶ丘の先にある車両基地。検査・留置機能を有する。

  • 大谷車庫(公園都市線)
    • 公園都市線車両の留置を目的として建設。留置のみ行う。

このページは架空の内容です。また郡山地下鉄は存在しない鉄道です。

  • 最終更新:2018-12-13 15:16:27

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